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涙する観客を見て、逆に胸を打たれてしまった。

「人は誰も、表面上は笑顔を浮かべて日々過ごしているけれど、内面では自信が無かったり、苦しさを抱えています。でも、歌には人との出会いっていいなと思えたり、もうちょっと頑張ってみようかな、と感じてもらえる力があります。実際、僕のライブで曲を聴いて涙してくれる人もいるので、そんなごくごく普通の人々の心に響く想いを、歌で届けたいんです」

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信じています、歌には人を癒す力があることを。

磯山純さんは、自ら作詞作曲を務めるシンガーソングライター。
「3年前から出身地・水戸でのソロ活動を本格化させました。その頃、水戸の祖母が体調を崩したことで、人の人生って尊いものだと気付いたり、まちに昔のような活気を戻したいという気持ちが目覚めたんです。なのでそれ以来、自分の存在を大切にしてほしいというメッセージを込めた『Love Yourself』と『地域振興』を活動のコンセプトにしています」

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今や地元のみならず、関西圏にもファンを広げる磯山さんは続ける。「歌の素晴らしさって、短時間で抵抗なく非日常の世界へ連れて行ってくれることだと思うんですよね。例えば、満員電車に乗っていても、音楽があればスッと意識を変えてくれる。人混みさえも違うふうに感じさせてくれる」
と、まるで歌詞の一節のような素敵な表現で、その魅力を伝えてくれた。
私的な情景の一瞬をいつくしむ想いこそが、磯山さんからの聴く人への贈りものなのだろう。

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磯山さんは『千波湖で1万人規模の屋外イベント開催』を目標に掲げ、精力的な活動を続けている。千波湖の光る水面を眩しそうに眺めつつ、
「高校の頃はよくこの千波湖畔でギターを抱えて練習したんですよ。だからこの景色が僕の心の原風景です」

「千波湖の周囲には数千人が入る広場が3か所あるのですが、これを繋いで同時にフェスティバルを開催したいんです。音楽を楽しむだけでなく、そこに集まる様々な人々が繋がり、人の輪が生まれてほしい。来る人やブースを出す人、みんなが潤うようなフェスティバルにして、茨城を元気にしたいです」
そんな願いが凝縮した曲「いつか湖のほとりで」は、磯山さんの代名詞だ。

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アコースティックギターをつま弾く磯山さんの歌声は、透明感にあふれている。そしてその穏やかな物腰とは裏腹に、
「シンガーソングライターとしては、実際にどれだけのお客さんに来ていただけるかが、存在価値を量る物差しなんです。だからこそ絶対に人数にこだわりたいですね」
ときっぱり言い切った時の瞳の鋭さが印象的だった。

どんな時もぶれない願いと希望を語る磯山純さん。公園の大芝生を埋める聴衆を前にしての歌声は、きっと晴れ上がった空に高々と響き渡ることだろう。

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■Twitter:@isoyama_jun
■問合せ:info.isojun@gmail.com

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住所:水戸市千波町3080

もっと水戸を自慢していいんじゃないか、と思うんだよ・・・ 皆様に幸運をもたらす看板娘をつとめております。

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